人気ブログランキング | 話題のタグを見る

徳川埋蔵金が赤城山に?!

■ニュースの概要
あまりにも有名な徳川埋蔵金のお話。慶応4年(1868年)4月11日、江戸城無血開城された日、西郷隆盛ら官軍が江戸城に入ると、まず江戸城の金蔵へと向かった。目指すは徳川幕府の御用金。明治新政府はすでに財政難であったため、徳川幕府が保有していたと思われる莫大なお金を当てにしていたのだった。 ところが、なんと江戸城の金蔵は空だったのだ。新政府は早速御用金の探索を開始した。おそらく徳川幕府が密かに運び出し、どこかに隠匿したのだろう。こう判断した新政府により、幕府の隠し金探しが始まった。
徳川埋蔵金が赤城山に?!_c0152089_23311149.jpg
江戸城開城の前年、地元の農民たちにある出来事が目撃されていた。現在の群馬県渋川市赤城町(旧勢多郡赤城村)で、利根川の岸から船で大きな荷物が揚げられ、武士たちにより赤城山麓へ運ばれていったというのだ。この大きな荷物こそが幕府の隠し金ではないか、そして赤城山麓に隠されたのではないか、という噂がこの地で広がった。こうして赤城山麓の徳川埋蔵金伝説が生まれたのである。その伝説に魅せられ、現在に至るまで3代に渡って埋蔵金を探し続けている人物がいるそうだから驚きだ。
徳川埋蔵金が赤城山に?!_c0152089_2332059.jpg
■ニュースの感想
こういう埋蔵金伝説は徳川のほかにも日本各地に数々存在するそうです。ほんとに見つかったら面白いですね。法的には「拾得物」になるんでしょうか。

by yoshi_taka_e3 | 2008-03-22 23:35